2003-04-24 第156回国会 参議院 外交防衛委員会 第8号
昨年、私がイスラエルに行きましたときに、当時のペレス外務大臣との間で、これは中小企業関係のプロジェクトでしたけれども、そういうことをやったらどうだろうかというお話をした経緯がございまして、そのときは治安の関係でこれは実現に至らなかったんですけれども、いずれにしても考え方については私も全く賛成でございまして、それは今後、イスラエルやあるいは他の周辺国ともやっていきたいと思っています。
昨年、私がイスラエルに行きましたときに、当時のペレス外務大臣との間で、これは中小企業関係のプロジェクトでしたけれども、そういうことをやったらどうだろうかというお話をした経緯がございまして、そのときは治安の関係でこれは実現に至らなかったんですけれども、いずれにしても考え方については私も全く賛成でございまして、それは今後、イスラエルやあるいは他の周辺国ともやっていきたいと思っています。
そのときに、当時外務大臣をしておりましたペレス外務大臣、彼は首相をしてすぐその後外務大臣をやっていたんですが、イスラエルの外務大臣に、首相をやってから外務大臣はどうですかという話をいたしました。そのときに、私は忘れもしませんが、ペレスはこう言ったんです。イスラエル国家の存亡にとって、外交そのものがイスラエルの存亡を決定するんだ、外交がイスラエル国家の存亡を決定するんですという話をされました。
我が国としては、引き続きパレスチナの人たちの努力を支援していく、改革の支援をしていくということもやっていく必要がありますし、場合によってはイスラエルのペレス外務大臣が日本においでになるようなことがあるかもしれないということも、不確定ではありますが聞いておりますので、もしもそういうことがあれば、またそういう機会を利用して、私としては最大限の働きかけを行っていきたいと思います。
イスラエルとの関係で具体的に何をやったかということですけれども、先ほど来申し上げているように、イスラエルに対しては、さまざまな働きかけ、私も参りましたし、それから電話でもペレス外務大臣とは話をしています。
それから、パレスチナ、イスラエルにも行きましたけれども、そこでも、パレスチナのアラファト議長、そして、イスラエルのシャロン首相、ペレス外務大臣にお会いしましたけれども、日本はパレスチナに六億ドルを超える支援を行っていますが、それについての高い評価があって、イスラエルからも、パレスチナについての支援をどんどんやってほしいというお話もありましたし、たまたまパレスチナのある小さな町の図書館に行きまして、そこで
昨日、私がイスラエルのペレス外務大臣とお話をしましたときに、二つの問題、ベツレヘムの教会及びアラファト議長府、ここのところを除いて、イスラエルとしては自治区から撤退をしているというのがペレス外務大臣の話でございました。今後、今週末、来週にかけて、まだ努力は続く過程にあると私は認識をいたしております。
この立場が何かということは今ここで繰り返しませんけれども、これについては、私は、ペレス外務大臣あるいはパレスチナサイドのアブ・アラ立法評議会の議長ですとか、シャース、あちらの外務大臣に当たる方ですが、とお話をしたり、G8の議長のカナダの外務大臣、あるいは、昨晩もパウエル国務長官からお電話をいただいてお話をしていましたけれども、そういったさまざまな取り組みを日本として発信をするということをまずやっているということです
この今の暴力の悪循環については深く憂慮をいたしているわけでございまして、このほかにイスラエルに対しては、ペレス外務大臣に対しての電話あるいは手紙といったことでも働きかけております。また、茂田前イスラエル大使がイスラエルに行っておりましたので、茂田前大使を通じまして、またイスラエルの各方面にも働きかけを行ってきたわけでございます。
私としても、ペレス外務大臣、アブ・アラ立法評議会議長、在京のイスラエル大使、米国の国務長官、ソラナ上級代表等、可能な限りの連絡をしておりまして、イスラエルの即時撤退を含む最大限の自制、停戦、和平交渉への取り組み、また、パレスチナ側に対しましては、自爆テロの停止を進めるということ等を働きかけているわけでございまして、できることは全部やっていると申し上げてもいいと思います。
私も、シモン・ペレス外務大臣と先日お話を直接いたしましたし、必要があればいつでもお話ができる状況にございます。 それから、イスラエル大使の発令につきまして今手続をやっておりますと申し上げましたのは、これは、相手国のアグレマンを初め、大使の発令についてはさまざまな必要なことがございますので、それを行っているということでございます。
○川口国務大臣 委員がおっしゃられましたイスラエルのパレスチナ自治区からの即時撤退ということにつきましては、私はこれまで、イスラエルのシモン・ペレス外務大臣と話をした折にも伝えておりますし、その他、パウエル長官にもお話をいたしておりますし、また、茂田前イスラエル大使も今回現地でそのことについてははっきりとお伝えをしているわけでございます。
イスラエル等でお会いを茂田大使がいたしましたのは、ペレス外務大臣、アヤロン首相外交担当補佐官、パレスチナ・サイドではアブ・アラ立法評議会議長及びエラカート地方自治庁長官、それからジニ特使にお会いをしているわけです。それで現地のそれぞれの考え方について聞いておりまして、また私が託した書簡をお渡しをしているということでございます。
茂田大使は五日にペレス外務大臣に会い、失礼、四日にアブ・アラ立法評議会議長に会い、ペレス外務大臣には五日に会いました。七日にはエラカート、これはパレスチナ側ですが、地方自治庁長官、同じ日に、これはイスラエルでございますが、アヤロン首相・外交担当補佐官に会いまして、今申し上げたように、暴力の悪循環を阻止するためのあらゆる最大限の努力を求めておるところでございます。
これから後、シモン・ペレス外務大臣と話をすることになっておりまして、我が国の憂慮の念を伝えることになっております。 全般として、アブ・アラ立法評議会議長と話をした印象といたしましては、前回、東京でお話しになられていたときよりもさらに情勢が厳しいということを反映して、厳しい態度でいられたということを聞いております。
それから、翌々日の三月三十一日に、イスラエルのシモン・ペレス外務大臣と電話で会談をいたしました。さらに、その翌日の四月一日に、私はパウエル国務長官と電話で話をいたしました。
そのことは外務大臣自身もよく知っておられて、シモン・ペレス外務大臣にも電話されている、そういうことも聞いています。シモン・ペレス外務大臣からもいろいろなメッセージがあるということも。 昨日、民主党はこの問題に関して、伊藤英成議員と私とがイスラエル大使館に行きまして、大使に対して、情勢の鎮静化と対話路線へ即時に戻るということに関して強く申し入れを行いました。
したがいまして、我が国といたしましては、パレスチナ自治区において激化している暴力の悪循環が一刻も早く断ち切られるということが大事だと考えておりまして、このことにつきましては、ペレス外務大臣、アブ・アラ氏とパレスチナについてお話をしたわけでございます。
○川口国務大臣 私が三十一日の日曜日に会談をいたしましたのは、シャロン首相ではなくて、イスラエルのペレス外務大臣でございました。
その後、また私もペレス外務大臣それからアラファト議長、シャース長官とも電話をいただき、こちらからもおかけし、一番頻繁に電話連絡をとったのではないかというふうに思っておりますが、ほかの国もいろいろありますが、この問題、極めて重要な問題だというふうに認識をいたしておりますけれども、いずれにしましても、アメリカがとっている態度にしましても、日本も、最終的には暴力を使わないで、そして和平交渉の場に戻れと、話
をしてございますが、日本は基本的に和平交渉、ミッチェル・リポートの履行ということを、遵守をずっと働きかけてきておりまして、一日も早く和平の交渉ができるように、そして、このことがまた次なる中東戦争に間違ってもなることがないように、アメリカも含めてやはり自制をしていくということが大切だと思いますし、かねがね、アラファト議長やシャース長官、これはパレスチナ側でございますけれども、それからイスラエルのペレス外務大臣
そして、一度もお会いしたことはありませんのに、イスラエルのペレス外務大臣はもう五回も六回もあちらから電話をくだすっていまして、それは、今までの外交実績が日本にあって、先ほど委員がおっしゃったような信頼関係がある。シャース長官もフィラデルフィアの学校に留学していらしたそうでございます。
そして、私はしょっちゅう電話をいただくんですが、特にペレス外務大臣からはしばしばお電話、先方からくださいますし、それから、パレスチナのシャース長官ですとかアラファト議長はこちらからこの間おかけしましたが、両方が本当にミッチェル・レポートに準拠してお互いに話し合いによる解決をということをこちらもお願いしていますし、ほかの国々もそれをおっしゃっているわけですけれども、もう少しというところでもってまたもとに
ペレス外務大臣は、イスラエルですが、しょっちゅう電話をくださいます。今回もこの問題について電話でばかり話しているものですから、ペレス外務大臣がニューヨークでじかに会ってあなたの意見を聞きたい。私も中東和平の問題も、アフガン和平もそうですが、東京で中立の立場で会合はいつでも開かせていただきますと、胸襟を開いて話をしたいということを何度もペレスさんにも言っていますし、アラファト議長にも申し上げました。
言葉は、国際社会の中で言葉ができるとかできないとかそういうことよりかも、本当に信頼ができる人、それから実績を積んでくれるパートナーであるということ、それは別に対米だけではありませんで、このアフガンだけでもないし、中東問題でも、私はつくづくその中東の関係者、先ほど申し上げた方々、ペレス外務大臣にしろ何にしろ、すべてそうですけれども、再三再四話をしていると、電話かけて、ハロー、マキコ、ぱっと言ってあいさつした
それに対しまして、日本としても、暴力の停止と和平交渉の再開を両方の当事者に対して強く働きかけましたし、一番直近は、きょう午前中も申し上げましたけれども、きのうのこの委員会終了後、私はイスラエルのペレス外務大臣にお電話をしまして、とにかく今まさしく大脇委員がおっしゃった状態を早くやめること、とにかく引き揚げて、話し合いをしてほしいということを申しました。
○国務大臣(田中眞紀子君) きのうの晩、私はイスラエルのペレス外務大臣と、この委員会が終わってすぐですけれども、それからそれを受けましてすぐに、アラファト議長が待っていてくだすったのですぐ電話をかけまして、ちょうどそこにおられたものですから待っていていただきまして、その今、委員がおっしゃったことをまさしく提言いたしました。
私が着任して六カ月ですけれども、パレスチナのシャース長官でありますとかペレス外務大臣から何度も電話をいただいています。そして、現実には、本当はきのうのはずですね、シャース長官は日本に来ることになっていました。